医学部受験のモチベーション維持はこの方法で!

医学部受験のモチベーションの維持方法

医学部受験は、大きな覚悟と継続的な努力が必要です。それらを保つためにはモチベーションを維持しなければいけません。

どのような方法でモチベーションを維持すると効果的なのでしょうか。いくつか紹介していきましょう。

「なぜ医学部に入りたいか」を明確化する

何よりも重要なのが、「医学部を目指す理由」です。目的が明確でなければ、モチベーションを保つことなどできません。

受験生自身が強い意志を持っているなら問題はないでしょう。しかし、成績が上がらなかったり模試で思うような判定が出ないと、モチベーションが下がることも多々あります。そんなときには親御さんも一緒になって、「なぜ医学部に入りたいのか」を再確認する必要があります。

より具体的な理由や動機を持ち、それを明確化しておくと、少々のことでは気持ちが滅入ってしまうこともなくなります。

Dr.フクロウ

医学部を目指す理由や動機を紙に書いて、机の前など目につくところに貼っておくと効果的フク!

勉強の習慣化

机に向かうこと、参考書を開くこと、ノートに書き込むことなどを習慣化しておきましょう。習慣化してしまうと、逆にそれらをしないことに違和感を感じるようになります。自然と勉強へと向かうことができるのです。

習慣化するためには、スケジュール化することも重要です。

5から7時までは英語の勉強、8時から10時までは数学の勉強など、毎日のスケジュールを決めてください。その通りにこなしていくと自然と習慣化します。

習慣化するまでは面倒に感じたり気が乗らないこともあるでしょう。それでも続けることです。早ければ数週間で習慣化し、それが当たり前になります。

モチベーションにあまり左右されずに机に向かうことができるので、効率よく学習を進めていくことが可能となるのです。

【勉強期間別】医学部受験合格スケジュール例

オンオフをしっかり分ける

勉強の習慣化のために1日のスケジュールを決めたら、それを利用してオンとオフの切り替えを行ってください。勉強しない時間を作ることは、モチベーションの維持には欠かせません。

勉強しないと不安に思うかもしれませんが、それでもオフの時間は重要です。受験とは全く関係のないことをして過ごす時間を作ることで脳もリフレッシュし、その後に学習したことも脳に定着しやすくなります。

オフの時間を長く取りすぎないよう、勉強しない時間も明確に決めておきましょう。オンもオフも中途半端にならないよう、メリハリをつけた生活を心がけてください。

Dr.フクロウ

受験勉強は長期戦!オンとオフを切り替えることで走り続けることができるフク!

医学部受験モチベーションまとめ

  • 医学部受験のモチベーションを維持するためには、医学部受験の動機を明確化する必要がある
  • 1日のスケジュールを決め実践し続けることで、勉強を習慣化することができる
  • 長期の受験勉強を戦い抜くには、明確なオンとオフの切り替えが効果的